子どもたち一人ひとりの想いを大切にし
遊びや人との関わりを通して
 「未来を生き抜くチカラ」を育むことを
理念としています。

私たちがお預かりする子どもたちが
社会に出る数十年後は
異文化との共存や未知なる状況に出会う機会が

ますます増えていきます。
そこで必要となる未来を生き抜くチカラの

全ては遊びから得られます。

乳幼児期は、人間形成に最も大切な基盤づくりの時期です。
この土台がしっかりしていれば、どんなものを積み上げても揺らぐことはありません。
大人の「するべき」「こうあるべき」を押し付けずに一生ものとなる子どもたちの自己肯定感の土台作りを大切にする保育を目指します。

遊びの中で自然に吸収できたら、きっかけづくりができたら、
という想いで保育をしています。子どもたちの未来がうごき、めぐり、
つながるよう、さまざまな取り組みを実践しています。

人との関わりから、生きる力を身につける
自分で選択し、考える力を身につける
楽しむことから、表現する力を身につける

First one is

人との関わりの中で自分の想いを伝えたり、相手の気持ちを感じたりすることを経験することで、自ら課題を見つけ解決方法を考えるようになります。
自己理解と共感能力を育むことで、助け合う力、感情を認識したりコントロールする力が備わります。

Second is 

子どもがやりたい活動を自ら選べるよう環境を整え、考えるための補助線を引き、その行動を見守ります。生活や保育の中にさまざまな仕掛けを盛り込み、子どもの潜在的で無限の可能性を引き出していきます。

Third is

子どもたちは小さな心にいっぱいの想いを抱いて日々を過ごしています。ですがその思いを社会で表現するというのは難しいものです。ポルトではわらべ歌やリトミック、表現遊びの時間を設けており、リズムや音を五感で感じ表現する楽しさを教えていきます。自分の感じたことや考えたことを表現する力を身につけさせることで、互いに認め合う力と自己肯定感を高めます。